弊社は様々な規模・業種のお客様とお取引頂いております。
ビジネスの形態によって、営業倉庫・物流倉庫・工場受け入れなどへの納品が発生します。
今日は お客様のご要求によって、納品時に必要な帳票パターンと、同梱の仕方をご紹介致します。
例1
お客様指定伝票 もしくは 弊社伝票を印刷
「納品書」を弊社封筒に封入後、透明のポリ袋に入れて 段ボール箱に貼付します。
天面に貼ったテープに 品番・数量を記載するようにしています。
場合によっては、納品書は箱に入れるというご指示もあります。この場合は「納品書在中」と
梱包箱に記載することが多いです。
例2
帳票類は透明の袋に入れて 段ボール箱に貼付します。
最上面になるのは「現品票」
その下には 封筒に入れた「納品書」です。
例3
「納品書」透明の袋に入れて長手面を2面に掛かるように貼付
「現品票」透明の袋に入れて短手面に貼付
「弊社現品票」箱にラベル直貼り
これに 以下の2つがなかなか難しい要求になっています。
*帳票上のバーコードが 必ず読み込めること。
*「納品書」「現品票」透明袋から取り出し易く貼付すること。
その他 伝票類は荷物とは別の場所にお届けしたり、多様なケースがあります。
物流に関しましては 基本的に西濃運輸様にお願いしております。
物量・距離などによって、ご相談の上 ベターな方法を調整していきます。
まとめ
梱包形態により、上記の方法とは異なる形態で発送する場合もあります。
製品の安全な梱包を第一に梱包形態を選択し、ご安心頂けるよう心がけております。
ちなみに 段ボールの印刷マーク=ケアマークの意味です。
横積禁止 |
取り扱い注意 |
壊れもの |
THIS WAY UP |
HANDLE WITH CARE |
FRAGILE |
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水濡れ防止 |
積段制限 |
「手かぎ」禁止 |
KEEP DRY |
LAYERS LIMIT |
USE NO HOOKS |
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一番上の写真 弊社段ボールのケアマークは
横積みはしないように 壊れものだから取り扱い注意してください。
水に濡れないように、積み上げるのは5段まで。「手かぎ」では取り扱いしないでください。
といったメッセージになっています。
現在では それぞれの運送屋さんの注意ラベルも併せて貼るようになりましたね。